Make a bliliant experience for the communication service of all smart phones

今から15年ほど前に誕生したモバイルインターネットは、インターネット経済圏を大きくのみこんだのみならず、世の中に多大なる影響与えるインフラとして21世紀の社会になくてはならないものになっています。

インターネットサービスの根幹要素の一つは古今東西変わることなく「コミュニケーティブな側面」です。初期のインターネットの「サーバー同士の通信」から、そこに参加する人が急拡大することで「参加者同士の通信」が急拡大し、その中で生まれたコミュニケーティブなサービスは「メール」であったりその後の「ソーシャルネットワーキングサービス」「メッセージングサービス」となって進化し、今や数十億人の人々がそれを通じて毎日多くのコミュニケーションを行なっています。

こうしたインターネットサービスの主役は、やがてスマートフォン上でのサービスとなり、ユーザーはスマートフォン上でのサービスの多くの時間をコミュニケーションサービスのやりとりに費やすようになりました。

コミュニケーションサービスでやりとりされる内容は、インターネット空間に閉じたものではなく、その大半は現実世界で行われていたもの置き換えや拡張によるものです。確かに考えてみれば、人はそれが登場した後とでは、それより前の時代と比較してとてつもなくたくさんの人とまとめてコミュニケーションを行うことが可能となりました。音声電話では特定の相手と会話が「占有」されますが、メッセージングサービスを活用して、今の若者は昔の若者よりもはるかに多様で無数にたくさんの人たちと同時にコミュニケーションするようになっています。

一方でインターネット上でやりとりされるコミュニケーション量の急拡大に、人々は戸惑い疲れてきているのも事実です。今後、国や言語をまたいたり、人と機械とのコミュニケーションの機能が洗練される中で、ますます人々のコミュニケーション量はますます拡大していくことでしょう。そうした戸惑いは、すでに大手コミュニケーションアプリLINEにおける「LINE疲れ」であったり社会問題化してきています。

テクノロジーの進化によって高度に最適化されたインターネット上のコミュニケーションサービスは、人々をそこに束縛し自由にコミュニケーションできなくなって行く危険性もはらんでいるのです。

スマートアプリでは、コミュニケーションのもともとの楽しさや曖昧さに着目し、こんな時代だからこそ、人々が自分自身がその存在意義を確認し生きて行く喜びを確かめることができることができるようなコミュニケーションサービスを世界に向けて仕掛けていきたいと考えました。それは現実世界の拡張としてのコミュニケーションの利便性の追求にとどまらず、現実世界に拘束されることなく自由に発信できるインターネット上で完結したコミュニケーションの形を追求して行くことにほかなりません。

現実世界と適度な距離感を取りつつインターネット上でもう一つの自分を表現したり、他人と繋がることができる様々なサービス、コミュニティを今後続々とリリースしていく予定です。

2016年11月1日 株式会社スマートアプリ 創業者兼代表取締役社長 佐藤 崇